キャプテン・スカーレット エピソード

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17話 「ミステロン基地を爆破せよ!

クラウドベース。
スカーレットたちが前回の月行きで撮影したフィルムには、噴火口101にミステロン基地が映っていた。
ホワイト大佐は一刻も早く破壊しなくてはならないがそれだけではダメで、例の再生能力の源を取り除くために誰かが基地内に潜入しなくてはならない。
ミステロンの宣言。
ミステロン基地に入る者は誰であろうと殺す。
ホワイト大佐は今回の任務はあまりにも危険なため強制できない。自由意志に任せると言った。
しかし、スカーレット、ブルー、グリーン少尉は作戦参加を希望した。
3人は月基地を破壊するため、地球軍の月基地に到着していた。基地の職員から噴火口の説明を受けていた。スカーレットはリンダから「あまり迷信は信じないのですが」と言って幸運のメダルを渡された。
スカーレットは出撃した。
リンダはフレーズに出発の指示を与える。しかしフレーズはどこか意識が他を向いていない感じ。どこか変だ。
フレーズはタンクに乗りミステロン基地に向かう。
フレーズはやはりミステロンのロボットだった。
ホワイト大佐にスカーレットから連絡。
スカーレットたちは基地に到着した。スカーレットは突撃のためムーントラクターに乗り込んだ。ミステロンのコントロール車が何台も迫ってくる。
銃撃戦のさなか、溝にタンクを落としてしまう。迫ってくるコントロール車を溝に落ちた状態のままグリーン少尉は撃破した。
リンダとフレーザーは時限装置をミステロン基地にセットするための確認連絡を取っていた。
フレーザーは正体を表す。核時限装置は予定より2時間早い10時にセットした。と言った。
2時間早ければスカーレットたちも爆破に巻き込まれてしまう。しかしスカーレットたちは月の裏側にいるため呼び戻そうにも連絡が取れない。
スカーレットたちはタンクを溝から引き上げる作業をしていた。そこへフレーザーが到着。
フレーザーは核時限装置を地面にセット。スカーレットたちはは溝から脱出し基地内に潜入を開始した。
スカーレットはグリーン少尉を呼ぶが何かを見つめている。壁ね点滅が催眠作用があるようだ。スカーレットが壁を撃ち点滅を止める。スカーレットが無重力地帯を見つけ、フワフワと上に浮き上がったその先に、中央に大きなダイヤのように光る石が置かれたテーブル状の台があった。
テーブルに近づくと持ってきた計器類が狂いだし、これがこの基地の心臓部だと思われた。
一方地球軍基地ではスカーレットたちに事態を連絡する方法の検討がされていた。リンダは意図が通じる可能性が低いものの、ミステロン基地まで無人ロケットを飛ばした。
スカーレットたちは石を採取。そこへロケットが着陸。ブルーが見に行く。それはCB29と書かれたロケットとブルーは報告した。
スカーレット「どうしてそんなロケットを発射したのだろう。おかしいぞ。」
ブルー「何かの連絡ではないのか?」
グリーン「なんでしょう?」
スカーレットはリンダから渡されたメダルのことを思い出す。「〈リンダノーラン 海王星計画CB29号を2058年7月10日、予定より早く成功させた。〉…」
グリーン少尉「それがどうしましたか。」
スカーレット「〈予定より早く〉か…。爆破の予定は12時だな?…時限装置だ!予定より早く爆破するという意味かもしれんぞ。ブルー大尉!至急、時限装置のセットを調べてみてくれ。」
ブルー「了解」
スカーレット「少尉は月探検車に戻れ!」
グリーン少尉「しかし、キャプテン…」
スカーレット「これは命令だ!わたしはエネルギー源を取ってからムーントラクターで後を追う。早く行け!」
ブルーから報告「キャプテンスカーレット!大変だ!10時にセットされている。早く逃げろ!あと5分で粉々に吹き飛ぶぞ!」
スカーレット「君は月探検車に戻れ。わたしは後を追う。」
ブルー「いや、そっちへ行く!」
スカーレット「ダメだ!君はカメラを無事なところに移せ。」
ブルー「バカなことを言うな!」
スカーレット「これ以上同じことを言わせるな。早く行け!」
ブルー「…SIG。了解。」しぶしぶ受け入れる。
ブルーとグリーン少尉は月探検車で現場から離れる。
スカーレットは石を取り除こうと苦慮したが掴んだ。あと1分。
月探検車は安全な距離まで離れた。
スカーレットは脱出を始めた。
ミステロンの月基地は台爆発を起こした。スカーレットは爆炎の中、ムーンクラフトで脱出に成功した。スカーレットの手には例の石がしっかり握られていた。
地球軍第6基地。
ミステロン基地はその後再生することはなく、水晶のような石が関係があるということがわかった。
スカーレット「これでお別れです。」
リンダ。スカーレットをじっと見つめる。メガネはかけていない。
スカーレット「どうぞお元気で」
リンダ「さよなら。キャプテンスカーレット」
スカーレット「そうだ忘れてた。メダルをお返しします。」
リンダ「お持ちになっていてください。よろしければ。」
スカーレット「ありがとう。さあ行こう!」
リンダ「勇敢な方。とってもハンサムで。」
部下「全くですね。また会いたいでしょう?」
思いにふけるリンダのアップ。
おわり。
月面3部作の2回目。
あくまでハードな「キャプテンスカーレット」ですが、スカーレットに恋する人が出てきます。月面基地の○○さん。